40歳を越えると、急に物忘れが激しくなったと感じる方、多いのではないでしょうか。
「担当の講師の先生の顔は思い出せるけど、何て名前だったっけ…!」
なんてこと、よくありますよね。
こういった物忘れは「歳のせい!」と諦めてしまっていませんか?
しかし実は、あなたの頭は、年齢を重ねるごとにどんどん良くなっています。
学生時代は、勉強したことをそのまま暗記していること、それでテストでいい点を取れることが「頭がいい」とされていました。
しかし、社会に出ると、記憶力が優れているだけでは不十分です。
社会で求められることは丸暗記よりも、「状況判断能力」と「臨機応変力」が優れていることです。
子供の脳は発達途中なので、正確にしか記憶できません。
正確にしか記憶できないと、ちょっとした変化に柔軟に対応できず、処理ができなくなってしまいます。
そのため、脳は歳を重ねるに従って、曖昧に記憶することができるように発達していきます。
一般的には中学生から高校生くらいに、曖昧に記憶する能力「結晶性能力」が伸び始めます。
この結晶性能力は30歳くらいから急速に伸びていき、どんどん物事が分かるようになっていきます。
つまり、30歳からは物事を深く理解できる年代に入るということです。
なので、物忘れが激しくなったとしてもそれは心配には及びません。
記憶の量も質も上がったために、思い出すのに時間がかかっているだけです。
物忘れが増えたと感じたら、
「脳が衰えた」とか「歳を取ったから思い出せない…」といったネガティブな言葉ではなく、
「よく勉強してるから最近記憶の蓄積量が増えて、思い出すのに時間がかかってる」や
「脳が成長したおかげで、若い頃のように正確に記憶する能力よりも、応用力が伸びた」
といったポジティブなとらえ方を心がけましょう。
ポジティブな言葉で脳は活性化し、ますます能力を発揮するようになります。
勉強したことを記憶する記憶力は大切ですが、それを実際に活用できる応用力はもっと大切です。
物忘れが激しくなった、ということは脳が成長しているサインです。
コツコツと勉強を継続することで、どんどん使える知識が身に付きます!
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